リアル花嫁が語る下鴨神社での結婚式の特徴【費用・衣装・お得にあげる方法などのまとめ】

挙式会場選び

こんにちは。

2020年秋に上賀茂神社で結婚式をあげるrikaです。

私は京都で神社婚をあげたいと考え、色々調べた結果、最終候補を上賀茂神社と下鴨神社に絞り、結果上賀茂神社で挙式をあげることにしました。

だいぶ細く比較検討したので、下鴨神社についてゼクシィやホームページに載っていないけど知っていてほしい!と思うような情報をここにまとめたいと思います。

未来の花嫁さんの参考になれば嬉しいです!

私が感じる下鴨神社での結婚式の魅力

長い歴史を持つ世界遺産で結婚式をあげられる

下鴨神社は上賀茂神社と並び京都で最古の神社とされており、古くから朝廷に重宝され歴代の天皇、上皇が参拝された格式高い神社です。

1994年には境内全域がユネスコの世界遺産に登録されており、日本国内だけでなく、世界から観光客が訪れています。

また、境内に佇む「相生社」とよばれるご神木は縁結び・安産・育児にご利益があり、結婚式にぴったり。

世界遺産で結婚式を挙げられるなんて、一生の思い出になると思います。

京都一とも名高い美しい花嫁行列

個人的に下鴨神社の結婚式でいいな〜と思うのは花嫁行列がフォトジェニックなところ。

控室からから挙式会場の葵生殿に向かう際に下鴨神社のシンボル的な存在である楼門を通り、楼門をバックに花嫁行列が連なる写真が撮れます。

(ちなみに上賀茂神社は細殿挙式の場合挙式会場に向かうのに楼門を通らないので、この構図の写真は撮れません…)

大きな番傘を神社の方が持ってくださる姿も情緒があります。

ある神社婚のプランナーさんも下鴨神社の花嫁行列は京都一!と絶賛してました。

※割り振られる控室によっては花嫁行列の際に楼門をくぐらないこともあるそうで、この構図の写真が絶対撮れるわけではないそうです。

緑溢れる糺の森で写真撮影ができる

下鴨神社の境内には糺ノ森という広大な原生林があり、夏には緑が生い茂り、秋には美しい紅葉が楽しめるため京都の人気観光スポットになっています。

下鴨神社で結婚式をする際は、式の前後に糺ノ森でロケーション撮影をするのが定番とのこと。

神社の写真だけでなく自然の中での写真も残せるのも下鴨神社の魅力だと思います。

比較的お手頃価格で挙式可能

世界遺産だし、人気の観光スポットだし、挙式料もお高そう…とおもいがちですが、挙式料である初穂料は10万円と良心的な価格。

一般的な結婚式場の教会では挙式料が20万円くらいはかかると考えると、世界遺産で10万円はだいぶお手頃ですよね。

ちなみに上賀茂神社も10万円〜なので、足並みをそろえているのかもしれません。

下鴨神社で結婚式を挙げる上でネックとなりうること

1日の挙式数が多く、他の新郎新婦と出くわす可能性あり

下鴨神社の1日の最大挙式数は11組と京都の神社でも多い部類。

前の組が終了したらすぐ次の組…と、かなりタイトなスケジュールで挙式を実施しているため、人気の日は支度室やロケーション撮影時に他の花嫁さんに遭遇する可能性があります。

そのせいか、式が終了したら30分以内で写真撮影を終えて神社を離れなければいけなかったりと、ゆったり式の余韻にひたっている時間はあまりありません。

(ちなみに、上賀茂神社も同様です。人気の神社はタイムスケジュールが厳しいのは仕方がないのかもしれませんね)

参列者は30名まで。ゲストをたくさん呼ぶことができない

下鴨神社の挙式の参列者は新郎新婦含め30人までと少し少なめ。

家族婚なら良いですが、友人も呼びたいと思うと入りきらないかもしれません。

式には参列できなくとも、花嫁行列を見学することはできるので、入りきらない場合は見学に来てもらうのも良いと思います。

挙式中の写真撮影はNG

これは神社婚特有?の事情かもしれませんが、神社のなかにはご神前、かつ重要文化財での挙式ということで写真撮影がNGの会場があります。

下鴨神社も挙式中の撮影はNGで、写真撮影は控室から参進(花嫁行列)、挙式後の写真タイムと限られています。

せっかくの結婚式なので挙式中の写真が撮れないのは少し残念ですね…。

人気観光地ゆえに人出の多さが気になることも…

下鴨神社は地下鉄駅にも近くアクセスが良いこともあり、土日は観光客がたくさん訪れます。

特に紅葉の季節やイベントがあるときはたくさんの人でごった返しになります。

私が訪れたときは正月の三が日でしたが、上賀茂神社よりもだいぶ人出が多く感じました。

午前中の挙式なら気にならないかもしれませんが、人出が増えるお昼以降の式の場合、写真撮影時に人が写り込んでしまう可能性があります。

下鴨神社で結婚式を挙げるための手順

日取りを決めて神社婚礼部に申し込み、初穂料を支払う

下鴨神社で挙式をあげたい!となったら下鴨神社のウェブサイト上で挙式の予約状況が確認できるので、日取りが合えば神社に仮申し込みをしましょう。

申込後、自宅に振込用紙を送ってもらい初穂料を支払えば申し込み完了です。

神社を見学したり、話を聞きたい場合は下鴨神社の婚礼部を訪れば特別予約はなくとも案内してくれますが、ゼクシィなどの結婚式場探しサイト経由で式場の見学を予約すると、プレゼントをくれるキャンペーンをやっているときがあります

ちなみに下鴨神社はゼクシィに掲載されており、ゼクシィ経由で見学予約することができます

ゼクシィは頻繁に見学予約で商品券をもらえるキャンペーンをやっているので、下鴨神社をに見学する際はチェックし、キャンペーンをやっている場合はゼクシイ経由で見学予約することをオススメまします。

衣装、ヘアメイクを手配

神社の日取りが押さえられたら、式に必要なものを手配します。

式に必要なのは衣装とヘアメイクさん。

下鴨神社の場合、神社の婚礼部は衣装やヘアメイクさんの手配は代行していませんが、そんな神社での結婚式をサポートしてくれる婚礼プロデュース会社なるものが存在し、衣装やヘアメイクなど結婚式に必要なセットプランを提供しています。

基本的にS婚礼プロデュース会社に依頼するか、個人で手配するかの2択になるかと思います。

神社公認の婚礼プロデュース会社で手配する

下鴨神社には公認している婚礼プロデュース会社「相生会」があり、神社の婚礼部でもオススメされると思います。

相生会に頼むと新郎新婦の衣装(和装)、ヘアメイク、着付け、集合写真、控室での茶菓子がついたプランが28万円〜(選ぶ衣装によっては追加費用がかかります)。

やや外部のプロデュース会社に頼むよりはお高めですが、相生会のプランを利用すると、挙式日の先行申し込みができるので人気の日取りでどうしても式を挙げたい方は相生会のプランを利用するのがおすすめです。

また、相性会のプランを利用する場合、衣装はTAKAMI BRIDALかZEN京都でレンタルすることになりますが、TAKAMI BRIDALは全国に支店があり、自分の地元で試着した衣装を京都に届けてもらえるので地方の方もスムーズに衣装選びができます。

外部の婚礼プロデュース会社で手配する

公式のプロデュース会社以外にも、神社婚をサポートしてくれる婚礼プロデュース会社がたくさんあり、下鴨神社の場合、ほとんどの会社に依頼が可能です。

基本の衣装やヘアメイクの手配以外にもカメラマンや披露宴会場の手配やパーティーのプロデュースをしてくれたり、挙式前の前撮り用に色打掛を格安に貸し出してくれたり、ービスは様々。

自分がやりたい式のプランを提供している会社を比較してみるのを強くオススメします。

婚礼プロデュース会社の比較をしてみた記事はこちら

個人で手配する

個人で衣装やヘアメイクさんを手配することも可能です。

おそらく、この方法が一番お安く手配できるので、コストカットしたい場合は個人手配もオススメです。

私は美容師さんと挙式で着る衣装、カメラマンさん個人で手配しました。

個人での衣装手配の詳細はこちらにまとめましたので興味のある方はご覧ください。

下鴨神社の結婚式の費用

通常の挙式は初穂料10万円。十二単を着る特別プランもあります

通常の挙式の場合

下鴨神社の結婚式の初穂料はどの日時で挙げても一律10万円。

一般的な結婚式だとハイシーズンは値上げしていたりするので、本当に良心的だな〜と思います。

相生会のプランを利用しない場合は控室の茶菓子料がひとりあたり450円かかります。

十二単特別式の場合

下鴨神社には十二単を着て挙式ができるプランがあり、そのプランの場合は衣装代を含んだ初穂料が60万円かかります。

普通の式が衣装代含めて40万円くらいで挙げられると考えるとだいぶお高めですが、十二単で皇室ゆかりの地で結婚式を挙げられるならばそのくらいの費用なら安いくらいなのかもしれませんね。

衣装・ヘアメイクはどこに頼むかで大きく価格が異なる

衣装、ヘアメイクの手配は先述のようにどこにどのように頼むかで全然価格が違います。

公式の相生会のプランだと先述の通り衣装、ヘアメイク、集合写真がセットで28万円から

婚礼プロデュース会社のプランだと12万円くらいからとだいぶばらつきがあります。

ちなみに相生会以外のプランで衣装を借りる場合、持ち込み料が3万円かかるので要注意。

プロデュース会社によっては持ち込み料分の金額を負担してくれる会社もあるので、よく比較してみたほうが良いと思います。

ヘアメイクにこだわりのある方は衣装とヘアメイクを個人手配にするのもおすすめです。

個人手配の場合、衣装が新郎新婦あわせて10万円ほど、ヘアメイクと着付けが披露宴まで終日の付き添いで5万円〜くらいから手配可能です。

会社、プランの比較時に注意したい観点

プロデュース会社のプランや個人で手配する場合の費用やサービスを比較検討する際に気をつけたほうが良い観点をまとめました。

安くてお得!と思ってもよくよく調べたら後で追加料金がかかることもあるので、下記の観点はきっちり比較するのを強く勧めます。

・プラン内で着れる衣装のグレード、衣装の選択肢の多さ

格安プランの場合、プラン内で着れるのは化繊のぺろぺろの白無垢で課金が必須…という会社もあるので要注意です。

また、提携の衣装店が少なく、着れる衣装の選択肢が少ないプロデュース会社もあります。契約前にどのような衣装を着れるか見せてもらい、着たいと思える衣装があるかチェックしましょう。

・ヘアメイクさんのテイストが自分好みか

結婚式で失敗談が多いのがヘアメイクさんとの相性。

事前にどのようなヘアメイクさんにお願いすることになるのか確認せずに契約してしまい、すごく古臭い化粧をされてしまったり、理想のヘアスタイルにならなかったりと、不本意な結果になってしまったという経験談をよく聞きます。

ヘアメイクのクオリティは結婚式の満足度に大きく影響すると思うので、契約前にヘアメイク体験ができないか、どのようなヘアメイクさんにお願いできるのかを確認したほうが良いと思います。

・ヘアメイク、着付けの方の拘束時間とオプション料金

和装の場合、移動するにも介抱が必要ですし、着崩れた場合に直してもらうためにも基本的に会の終了まで美容師さんに付き添ってもらうことになります。

会社やプランによってプラン内で美容師さんが何時間付き添ってくれるかが違い、基本プランでは挙式のみで披露宴まで付き添ってもらうのに追加料金がかかることも。

また、挙式では白無垢を着て、会食では色打掛へ架け替える方も多いと思いますが、その場合追加料金がかかることが多く、金額は3000円〜20000円と会社によって大きな差分があります。

一見お安く感じても、延長代がかかったりオプション料金がかかったりで他の会社で頼むより割高になってしまった…なんてこともありえるので、自分がやりたいことをまとめてから会社を選定するのがベストだと思います。

私がなぜ下鴨神社を選ばなかったのか

私は下鴨神社について散々調べておきながら最終的には上賀茂神社で挙式することを選びました。

私は前撮りはしないため挙式当日に写真をたくさん撮りたいと思っていたので、結婚式中の写真が残せないのは大きなデメリットとなりました

(2020年4月からは公式提携店の久保田写真展では挙式会場の撮影が解禁されるとのことでしたが、わたしはカメラマンさんは外部のフリーカメラマンさんにお願いしたかったので、結果として撮影できませんでした…)

また、挙式をあげるのは11月下旬で、京都は紅葉のが美しい季節。美しい紅葉のなかで挙式をあげるのも素敵だな〜と思っていましたが、下鴨神社は紅葉が遅く12月以降に見頃となるというところもマイナスポイントでした。

最後に、私が挙式をあげるのは三連休の中日で観光客が大量に訪れることを踏まえると、アクセスが良くて観光客が来やすい下鴨神社よりも上賀茂神社のほうが落ち着いて式ができると考え、上賀茂神に決めました。

上記のようなマイナスポイントがなければ、花嫁行列の美しさや糺ノ森の自然の豊かさ、地下鉄駅から近いアクセスの良さはとても魅力的でした。

結婚式最中の写真お重視しておらず、かつ平日や観光オフシーズンなど人出が多くない時に挙式をあげる予定の方には下鴨神社はとてもオススメだと思います!

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