わたしが神社で結婚式をあげようと思った理由〜神社婚の魅力を徹底的に語ります〜

結婚式準備

こんにちは。rikaです。

私は2020年の11月に京都の上賀茂神社で結婚式を挙げる予定です。

神社で結婚式を挙げると友人に報告すると、普通の結婚式場での神前式は参加したことがあっても、神社の神前式には参加したことがない人が多く、なんで神社であげるのか、どういう式になるのか興味津々という感じで聞かれました。

確かにブライダル情報誌にもネット上にもあまり神社婚の情報って載ってなくて、リアルな感想がないな〜と思うので、神社で結婚式を挙げることを検討している未来の花嫁さんのお役にたてればと、私個人が考える神社婚の魅力をまとめてみました。

重要文化財、世界遺産で結婚式を挙げられる

長い日本の歴史の中で人々に親しまれてきた神社。

特に長い歴史と格式を持つ神社は世界文化の見地から価値の高い、たぐいない存在として国宝や重要文化財、世界遺産に認定されているものもあります。

世界的な知名度のある人気スポットで結婚式をあげる経験は神社婚(もしくはお寺婚)でないとなかなかできないこと。

私自身も貴重な体験ができるのが楽しみですが、何より家族や友人が有名な神社だよね!と楽しみにしてくれており、神社を選んでよかったなと思っています。

花嫁行列が体験できる

神社婚といったら花嫁行列!最近は参進の儀と呼ぶ神社も多いですが、花嫁行列とは新郎新婦、巫女さん、宮司さん、ゲストが一緒になって神社の控室から挙式会場に移動する様子のことです。

日傘をさして移動する姿はとても情緒にあふれ、参拝客からお祝いしてもらえることも。

ゲストの方も新郎新婦とともに挙式会場に参進することで、新郎新婦との一体感を感じられ、参列できてよかったという感想を抱かれる方が多いようです。

普通の結婚式場よりも費用がかからない

結婚式を挙げるとなると最低でも数百万くらいかかってしまうのでは…と思いがちですが、神社婚は会場にもよりますが一般的な結婚式場よりもだいぶお手頃価格で式を挙げられるところが多いと思います。

挙式料に当たる初穂料は、上賀茂神社や下鴨神社など世界遺産に認定されているような格式高い神社でもだいたい10万円くらいのところが多いですし、豊国神社や長岡天満宮など全国的にも有名な神社でも5万円くらいで結婚式を挙げられます。

衣装も白無垢や紋付なら、きちんとしたものを借りても新郎新婦合わせて10万円以下で借りれる衣装店が多く、プロデュース会社によっては衣装・ヘアメイク・着付けがそろって5万円ほどのプランを用意しているところも。

10名以下の家族婚なら結婚式後に料亭などで会食したとしても、総額20万〜30万もあれば充分立派な式を挙げられると思います。

もちろん衣装を何着も着たり、カメラマンをつけたりすればどんどん値段は上がっていきますが、神社で挙式+料亭などで披露宴(会食)のプランならば、普通の結婚式場で挙げるときよりは費用を抑えられることが多いと思います

持ち込み可な場合が多く、自由度高し

結婚式を挙げる上で理不尽に感じるのが持ち込み料というシステム。

持ち込み料とは、衣装、カメラマン、装花、引き出物、ペーパーアイテムなどを会場提携の業者を利用しない場合、会場に別途支払わなければいけない費用のことです。

大抵の結婚式場(特にゲストハウス)ではほとんどのアイテムに3〜10万円ほどの持ち込み料を設定しており、なかにはそもそも持ち込み不可な会場まであります。

手作りのメニュー表を持ち込みたい、憧れのドレスが着たい、素敵なヘアメイクさんにお願いしたいなどの思いがあっても高額な持ち込み料の前で躊躇してしまったり、会場NGがでて断念する方が多いようです。

某有名ホテルで結婚式を挙げた友人は憧れの海外インポートブランドのドレスで結婚式を挙げるのが夢だったそうですが、会場提携の衣裳店にはなく、持ち込みはレンタル品はNGで私物は持ち込み料を払えばOKという縛りだったので、60万円ほどでドレスを買って持ち込み料を支払ってなんとか夢を叶えたとのこと…。

友人は財力があったから憧れを実現をできましたが、花嫁さんはそこまで結婚式にお金をかけられないという方も多いと思います(私がそうです…)

披露宴会場を持つ神社(東京だと明治神宮、京都だと平安神宮など)は普通の結婚式場と持ち込みルールが変わらない場合が多いですが、披露宴会場を持ち合わせていない神社(あまり商業化されていない神社)で結婚式を行い、料亭やレストランなどで披露宴、会食を行う場合は、結婚式、披露宴ともに持ち込みの制限がない場合が多く、かなり自由度の高い式を挙げられます。

神社によっては衣装代に2〜3万円持ち込み料がかかる場合はありますが、基本的に持ち込みOKな神社が多いですし、着付けを外部で行えば持ち込み料がかからない場合もあります。

料亭やレストランはその店の方針によりますが、京都の有名な料亭・レストランでは食べ物以外の持ち込みは無料で制限なしのところが多かったです。

料亭やレストランは披露パーティーの開始時間も自由だったり、コンテンツも持ち込みで好きなことができたりと、かなり柔軟に対応してくれるところが多いです。

とにかく結婚式にかかる費用を低く抑えたいという方にも、こだわりの衣裳やカメラマン、ヘアメイクさんで結婚式を挙げたい方、自由なコンテンツでオリジナルウエディングをしたい!という方にも神社挙式+料亭・レストランでの披露宴はとってもおすすめです。

ちなみにわたしが式を挙げる上賀茂神社では、神社経由で提携している衣裳店、ヘアメイクさん、カメラマンさんを依頼することもできますが、持ち込みは自由なので衣裳、ヘアメイクさん、カメラマンさん全部を個人で手配して持ち込みする予定です。

衣裳も高品質なもの、カメラマンさんもヘアメイクさんも素敵な方に依頼するなどだいぶこだわっていますが、神社経由で依頼するよりも10万円近く安くできました。

神社経由で依頼しても一般的な結婚式場で依頼するよりはだいぶお安いプランで手配してくれますが、個人手配の方がコストを抑えられるうえ、幅広い選択肢から自分の好みに合うものを選択できるという意味でオススメです。

白無垢、色打掛、綿帽子、角かくし…日本の美しい花嫁衣装文化に触れることができる

正直、衣装選びをする前は和装にそんなに憧れを抱いていませんでしたが、和装店の経験豊富なスタッフさんのお話を聞きつつ衣装選びをしてみて、和装文化の奥深さに気づき、今ではすっかり夢中になってしまいました。

形はほとんど一緒ですが、色、模様や、技法のバリエーションが多く、同じ色でも模様によって全然印象が変わったり、同じ鶴の柄でも柄のテイストや着物の地色によって華やかにもシックにもなるのが和装の面白いところ。

古くから伝わる伝統的な技法、松や御所車などの文様に込められた花嫁への祝福の思いなど、和装は知れば知るほど魅力的なものだなと思います。

神社婚を選ばなければここまで深く和装に触れることもなかったと思うので、日本の素晴らしい伝統文化に親しみを持てるようになったという点でも神社婚でよかったなと思ってます。

結婚式場でのアルバイト経験から、普通の結婚式場に良い印象を持っていなかった

*ここからは一般的なゲストハウスやホテルでの結婚式に関する私個人のネガティブな体験談なので、ゲストハウスやホテルで結婚式を挙げることが決定している、もしくは挙げたよ!という方はスルーしていただけたらと思います。これから結婚式場を決めようとしている方は参考になる部分もあると思うのでよかったら読み進めてみてください。

私は学生時代に都内の某高級ホテルの結婚式場で配膳のバイトをしていました。

神社婚を選んだのは、結婚式場でのアルバイト経験から実態を知り、一般的な結婚式場での挙式に憧れを抱けなくなったという個人的な事情もありました。

※あくまで10年前の話なので、今は実態が変わっている可能性があります。参考程度に読んでください。

高額な挙式料なのにほとんどの結婚式場は神父も給仕もアルバイト

私がアルバイトしていた結婚式場は都内でも有名なハイクラスのホテルでした。

世界中のVIPが来る際に利用されるような格式高いホテルなので挙式、披露宴にも決して安くはない金額がかかります。

ただ、いわゆるVIPと呼ばれる方々のパーティーには社員を動員しておもてなししますが、一般人の結婚式で給仕するのは9割方私のような学生バイト。

アルバイトでも研修を受けているのならば問題ないと思いますが、私が働いていた頃は勤務初日から結婚式で接客させられ、先輩のやっていることを必死に真似てこと無きを得る…という感じで、そこらの居酒屋並みの社員教育でした…。

唯一新郎新婦の誘導のみ派遣社員の方が担当していたので、新郎新婦にはこの状況が伝わらないんだろうな〜…と罪悪感を感じていました。

また、神父さんも本物の神父さんではなくアルバイトの外国人を神父さんとして扱っているだけでした。

私がアルバイトしていた会場だけなのでは?と思う方もいるかもしれませんが、私は結婚式場に直接雇用されていたのではなく、結婚式場が給仕の派遣を依頼している「配膳人紹介会社」にアルバイトとして登録し、その会社からホテルに派遣されていました。

私が主に働いていたホテル以外にも、私が登録していた配膳会社は都内の多くの有名ホテルやゲストハウスに給仕を派遣していたので、他の結婚式場でも実情は変わらないと思います。

ゲストとして結婚式に参列する機会もありますが、おもてなしに定評があるという宣伝文句の結婚式場でも、当時の私のような全然接客の研修を受けていないであろう学生アルバイトが給仕してくれることが多いです。

主賓はアルバイトでも経験を積んだエース級な方や社員が給仕する場合が多いようですが、親族、友人などは経験の浅いアルバイトでも平気でアサインする会場ばかりだと思います。

こうした経験から、一生に一度ということで大金払った結婚式で私のような研修を受けていない拙いアルバイトに接客されるのは正直嫌だな…と思い、ホテルやゲストハウスでの披露宴を敬遠してしまっています…。

もちろん料亭やレストランでの披露宴でも経験の浅いアルバイトに接客を担当させる店もあるかと思いますが、結婚式専業ではない飲食店の場合は普段接客しているスタッフが結婚式の接客もするパターンが多く、わざわざ配膳会社から派遣を頼んでいるところは少ないとのことで、事前に客として訪れて接客の質をチェクすることができます。

私は披露パーティーの会場はレストランで行うので、食べログで口コミを見たり、事前に客として訪れて気持ち良い接客をしてくれる店かチェックし田植えで決定しました。

捨てられるウエディングケーキ

また、個人的にショックが大きかったのがウエディングケーキの扱いです。

その会場ではケーキ入刀で利用したケーキは、さもゲストに振舞われるように説明されていましたが、実際には破棄されており、ゲストには他のケーキが振舞われます。

入刀によって型崩れしたケーキをゲストに出さないための配慮だとは思いますが、新郎新婦による入刀後、ほとんど口をつけられずゴミ袋に投げ捨てられてしまうウエディングケーキを見てなんだか虚しさを感じてしまいました…。

せっかくなら入刀したケーキを美味しくいただきたいとし、それが無理ならウエディングケーキ自体いらないと思うものの、一般的な結婚式会場だとあまり融通が利かず、やりたいようにできないということも普通の結婚式場を敬遠してしまう理由となってしまいました。

まとめ:こんな人に神社婚はおすすめ

・日本の伝統文化に興味がある人

・費用を抑えて結婚式をあげたい人

・衣装やカメラマンなど結婚式のソフト面にもこだわりたい人

・一般的な結婚式会場での披露宴に憧れがない人

タイトルとURLをコピーしました